多面体パラメータ(HDMS)
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【機能】
多面体モジュールのパラメータを設定する
【コマンド概要】
- 多面体モジュールに関するパラメータを設定します。
- キーボードによる入力の他に画面指示による入力も行えます。
- このコマンドの実行の前に、HDDFおよびHDFGなどで多面体データを作成して下さい。
【オペレーション例】
- ・距離、ベクトルは、表示スクリーンの水平方向をX軸とし、垂直方向をY軸として設定します。多面体データ全体を包含する直方体の中心を、原点とした座標系で与えます。
- ・視点を原点に近づけると、表示モデルが大きく見えます。また、視点を原点から遠ざけると、表示モデルが小さく見えます。
- ・視角を大きくすると、表示モデルが小さく見えます。
- ・シュリンク表示係数は、隠線処理の場合のみ有効です。
- -----------------<多面体モジュールパラメータの設定>-----------------
- 1. 光源の位置 -------------------------- 無限光源(方向ベクトルを入力)
- 1.光源と視点を同一とする
- 2.無限光源(方向ベクトルを入力)
- 3.有限光源(方向ベクトルを入力)
- 原点から光源への方向ベクトル( 1.000, 1.000, 5.000 )
- 2. モデルの中心から視点までの距離 ------ 210.000
- 3. 視角、クリッピング
- 視角 --------------------------- 28.000
- 前方向の距離 ------------------- 0.100
- 後方向の距離 ------------------- 420.000
- 4. シュリンク表示係数 ------------------ 0.000
- 5. ハイライト係数
- 広がり係数 --------------------- 2.000
- 明度係数 ----------------------- 1.000
- 6. 反射光(広がり)係数 ---------------- 1.000
- 7. 反射光(明度)係数 ------------------ 0.150
- 項目の選択<C/R=終了>*